作品展
2023年10月25日
11/3(金祝)-5(日)【FWAGワールドツアー東京展】に出品します
爽やかな秋の三連休 東京お台場で実画廊では初公開の新作2点を展示します
🔸絹本着色日本画/白河院の姫君
🔸卵黄テンペラ画/西行出家図
絹絵の奥行きと卵黄テンペラ画の落ち着いた艶感をぜひご高覧ください。
国際展覧会【FWAGワールドツアー東京展】
正式作品展名 Intercontinental expressions *FWAG東京国際グループアート展
@firstwishartgallery が主催する文化の日の国際展
後援 ジョージア駐日大使館
🔹会期11/3金㊗︎-11/5日曜 11:30-18:00(最終日16:00まで)
🔹会場 Galley21台場
〒135-8701東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場3F
✳️11/3金 13:00〜16:00 頃在廊いたします
🔗🔻
Galley21台場【FWAGワールドツアー東京展】案内ページへ→

🔸絹本着色日本画/白河院の姫君
🔸卵黄テンペラ画/西行出家図
絹絵の奥行きと卵黄テンペラ画の落ち着いた艶感をぜひご高覧ください。
国際展覧会【FWAGワールドツアー東京展】
正式作品展名 Intercontinental expressions *FWAG東京国際グループアート展
@firstwishartgallery が主催する文化の日の国際展
後援 ジョージア駐日大使館
🔹会期11/3金㊗︎-11/5日曜 11:30-18:00(最終日16:00まで)
🔹会場 Galley21台場
〒135-8701東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場3F
✳️11/3金 13:00〜16:00 頃在廊いたします
🔗🔻
Galley21台場【FWAGワールドツアー東京展】案内ページへ→

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2023年05月16日
佃 喜翔 Web個展「狂おしくも愛おしい」オープンしました
5 /16 火 〜 5 /31水 佃喜翔 Web個展「狂おしくも愛おしい」
5/16 Tue-31 Wed Kisho Tsukuda Web Solo Exhibition “Crazily Lovely”

角田文衛著 / 待賢門院璋子の生涯より
院政期の稀にみる魅力的な15歳の姫君、後の鳥羽天皇の中宮・崇徳天皇/後白河天皇の母となる璋子を描いた歴史妄想画「平安不良少女 / 白河院の姫君」を中心に濃い作品を展示しました。
できればPCの大画面で拡大画像(サブ画像あり)を表示して、作品解説を読んでいただければ幸いです。
◆会期:5/16(火)〜5/31(水)
◆会場:Webギャラリー 日本橋Art.jp
お問い合わせTEL 03-6264-8788 (9:00-18:00 土日祝定休)
作品についてのお問い合わせメール art@nihonbashiart.jp
◆5/15火曜〜5/31水曜終日、下記日本橋Art.jpTOPページリンクから来場後、「狂おしくも愛おしい展」DM画像をタップ↓↓
※TOP画像が開きにくい場合は、下のWeb個展会場ページのリンクをタップしてください。
◆日本橋Art.jpTOPページへはこちら↓↓
https://nihonbashiart.jp/
◆佃 喜翔 WEb個展ページはこちら↓↓
https://nihonbashiart.jp/exhibition/tsukuda-kisho/
◆◆日本橋Art.jpの最大メリット◆◆全作品50%〜100%の「買戻し保障」の制度があります。詳細は日本橋Art.jpホームページでご確認ください。
◆◆注意事項◆◆ 「日本橋Art.JP/運営株式会社韋駄天」とお客様との商取引となります。
5/16 Tue-31 Wed Kisho Tsukuda Web Solo Exhibition “Crazily Lovely”

角田文衛著 / 待賢門院璋子の生涯より
院政期の稀にみる魅力的な15歳の姫君、後の鳥羽天皇の中宮・崇徳天皇/後白河天皇の母となる璋子を描いた歴史妄想画「平安不良少女 / 白河院の姫君」を中心に濃い作品を展示しました。
できればPCの大画面で拡大画像(サブ画像あり)を表示して、作品解説を読んでいただければ幸いです。
◆会期:5/16(火)〜5/31(水)
◆会場:Webギャラリー 日本橋Art.jp
お問い合わせTEL 03-6264-8788 (9:00-18:00 土日祝定休)
作品についてのお問い合わせメール art@nihonbashiart.jp
◆5/15火曜〜5/31水曜終日、下記日本橋Art.jpTOPページリンクから来場後、「狂おしくも愛おしい展」DM画像をタップ↓↓
※TOP画像が開きにくい場合は、下のWeb個展会場ページのリンクをタップしてください。
◆日本橋Art.jpTOPページへはこちら↓↓
https://nihonbashiart.jp/
◆佃 喜翔 WEb個展ページはこちら↓↓
https://nihonbashiart.jp/exhibition/tsukuda-kisho/
◆◆日本橋Art.jpの最大メリット◆◆全作品50%〜100%の「買戻し保障」の制度があります。詳細は日本橋Art.jpホームページでご確認ください。
◆◆注意事項◆◆ 「日本橋Art.JP/運営株式会社韋駄天」とお客様との商取引となります。
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2020年09月16日
創作グループ展「描く・吹く・形づく」展 9/17木〜22火開催

創作グループ展「描く・吹く・形づく」Vol.2
■会場:東京都国立市 アートスペース88
■日時:2020年9/17(木)〜9/22(火) 11:00〜18:00(最終日16:00まで)
出品作家
さとう るい〜gin〜(吹きガラス・オブジェ)
富沢麻子(a-wood/木工芸家)
marsa*(オリーブオブジェひとえだ・アクセサリー)
伽楽潤一(細密工芸細工・アクセサリー)
佃 喜翔(絹本着色美人画)
※絹本着色技法の繊細な味わいを、ぜひギャラリーでご確認いただければ幸いです。
※コロナ禍の折、ご来廊の際はマスクの着用と入り口での消毒にご協力をお願いいたします。










◆詳細はSHOP案内ページでご確認ください→
◆gallery喜翔ろまん館をリニューアルしました(引き続き更新予定です)→
◆インスタグラム始めました。主に作品展案内です。
@kisho_tsukuda 佃 喜翔
◆喜翔おひめさまSHOPはこちら→
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2020年04月01日
4月作品展の延期と新作美人画SHOP販売開始のお知らせ

美人画 野田藤-のだふじ-
新型コロナウイルス感染拡大中で、桜も藤も楽しむことなく季節が移ろってしまいそうな気配ですね。喜翔おひめさまSHOPでも4月9日から14日まで東京国立市で出品を予定していたグループ展を2020年9月に延期いたします。秋のお彼岸の4連休に当たりますので平和な日常が戻って来廊いただける事を心から祈っております。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
創作グループ展「描く・吹く・形づく」Vol.2
■会場:東京都国立市 アートスペース88
■日時:2020年9/17(木)〜9/22(火)
11:00〜18:00(最終日16:00まで)
出品作家
ギン〜gin〜(吹きガラス・オブジェ)
富沢麻子(a-wood/木工芸家)
marsa*(オリーブオブジェひとえだ・アクセサリー)
伽楽潤一(細密工芸細工・アクセサリー)
佃 喜翔(絹本着色美人画)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
延期に伴い、予定が空いてSHOP更新の時間が取れましたので、出品予定の新作美人画を急遽アップしSHOPでの販売を開始しました。
ひやかし歓迎。自宅に引きこもる機会の多い皆様に、ゆっくりと作品を見ていただければ幸いです。
杉本カレンダー製2021年版名入れ美人画カレンダー「喜翔」原画





大正ロマンNEWシリーズ 凌霄花−のうぜんかずら−

童女画・グリム幻想新作



喜翔おひめさまSHOPはこちら→
9月グループ展告知はこちら→
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2019年09月09日
2019秋〜2020年1月作品展 追加開催が決定しました
今季は「佃 喜翔×佐藤るい×伽楽潤一 暮らしを彩る創作三人展」と題した美人画・モモンガアート・花蟲細工のコラボ展を国立市アートスペース88、鎌倉 極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル、そして群馬県前橋市で開催いたします。
実弟の彫金アクセサリー作家「伽楽」に加え、作品展コーディネーターでもある佐藤るいさんが作家として参加し三人展の形になりました。
私、喜翔は7月末に出版した河出書房新社「やさしい大人の塗り絵シリーズ/なごみの美人画編」の出版記念として、掲載の美人画に加え、杉本カレンダー製「2020年版美人画カレンダー喜翔」の新作原画その他を出品。またサイン入り塗り絵本や美人画カレンダー/喜翔を用意して会場で販売予定です。
▼▼▼自由が丘展、3日だけの開催が決定しました▼▼
◆佃 喜翔×佐藤るい×伽楽潤一 暮らしを彩る創作三人展◆
◆自由が丘展
■会期:2020年1/23(木)〜1/25(土)※初日13:00−17:30 24・25日 12:00−17:30
■会場:ギャラリーコア自由が丘(〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-8-7 TEL03-3723-1152)
◆群馬県前橋市展
終了しました
■会期:12/7(土)〜12/22(日)
■会場:ギャラリーオーツー(〒371-0044 群馬県前橋市荒牧町2-15-10)
◆鎌倉 極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル展
終了しました
■会期:10/11(金)〜10/20(日)
■会場:稲村ガ崎どんぐり工房エントランスおよび稲村ガ崎ミノムシハウスその他
◆国立市展
終了しました
■会期:10/3(木)〜10/8(火)11:00〜18:00最終日15:00まで
■会場:国立市アートスペース88

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ギャラリー喜翔ろまん館はこちら→
実弟の彫金アクセサリー作家「伽楽」に加え、作品展コーディネーターでもある佐藤るいさんが作家として参加し三人展の形になりました。
私、喜翔は7月末に出版した河出書房新社「やさしい大人の塗り絵シリーズ/なごみの美人画編」の出版記念として、掲載の美人画に加え、杉本カレンダー製「2020年版美人画カレンダー喜翔」の新作原画その他を出品。またサイン入り塗り絵本や美人画カレンダー/喜翔を用意して会場で販売予定です。
▼▼▼自由が丘展、3日だけの開催が決定しました▼▼
◆佃 喜翔×佐藤るい×伽楽潤一 暮らしを彩る創作三人展◆
◆自由が丘展
■会期:2020年1/23(木)〜1/25(土)※初日13:00−17:30 24・25日 12:00−17:30
■会場:ギャラリーコア自由が丘(〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-8-7 TEL03-3723-1152)
◆群馬県前橋市展
終了しました
■会期:12/7(土)〜12/22(日)
■会場:ギャラリーオーツー(〒371-0044 群馬県前橋市荒牧町2-15-10)
◆鎌倉 極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル展
終了しました
■会期:10/11(金)〜10/20(日)
■会場:稲村ガ崎どんぐり工房エントランスおよび稲村ガ崎ミノムシハウスその他
◆国立市展
終了しました
■会期:10/3(木)〜10/8(火)11:00〜18:00最終日15:00まで
■会場:国立市アートスペース88

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2019年03月18日
春の作品展を開催します
2019年3月1日に5年いた、熊本県八代市から大阪市へ戻ってきました。私事の事情によるものですが、車がないとどこにも行けなかった田舎の暮らしに比べてホームセンターと大型電気店まで徒歩3分の立地が夢のように便利です。暮らしの細々を整えるのに時間を取られて、いつものように告知が大幅に遅れましたが、弟の銀細工師「伽楽」との春の作品展をお彼岸の休日を挟んだ3月20日(水)〜24日(日)まで東京自由が丘の「ギャラリーコア自由が丘」で開催いたします。
2019年版美人画カレンダーの原画を中心に昨年11月の秋の作品展と似た内容になっておりますが、見ていただけなかった方はぜひお彼岸の外出ついでにお立ち寄りください。
◆◆今回は少し異質な植物画を1点展示します。
よく美人画やその他のカレンダーの原画制作の合間にスケッチを元にした植物画を描いています。美人画や童女画と違いなかなか結論が出ないと言うか?どこまで描いたらいいかわからないところがあって、完成作が少ないのですが「朱夏」と名付けたこの作品は一応・・・完成作。
5年前まで住んでいた大阪郊外のマンション1階の部屋に日当たりの悪い小さな庭があって、金網で仕切られた御隣の庭には日当たりを求めて上へ上へと伸びて茂った楠の木やひょろひょろと丈だけ3mほどに伸びた南天があって林のなかにいるような環境でした。
夏になると、窓辺のソファに寝転んで広い窓の外を見上げると楠の木漏れ日の中から長いつるを下げ鮮やかな若緑の葉を背景にしたノウゼンカズラの房咲きの朱の花が、たくさん風にゆれていて・・・夢のような光景でした。美しさを再現できなくてもどかしいまま仕舞い込んだ作品ですが、、、引越し整理中に出てきた懐かしさから展示してみます。








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2018年03月24日
喜翔&伽楽 創作二人展のお知らせ

自由が丘で春の作品展を開催いたします。
2014年から開催している、実弟である彫金作家「伽楽」とのコラボ展示
アクセサリーだけだと壁が空くからとの理由による企画展の今回は姉弟二人展です。
伽楽は「わがまま上等・・」オリジナルのシルバーアクセサリーや和装用アクセも承るとのことです。
私の方は、なんとか大正浪漫?的新作2点を完成させましたが・・
1点は関西に送っての裏打ちが間に合わず、描きたてほかほかを簡易額装、予約のみ受け付けとなりました(汗)、、、いつもこんなんで、、申し訳ありません。
お花見に最高の季節と重なり、画廊に来てくださる方が少なくなる時期ではありますが、
ぜひぜひお花見帰りにお立ち寄りくださいませ。


◆喜翔おひめさまSHOPはこちら→
◆伽楽ホームページはこちら→
kishol3 at 09:34|Permalink│Comments(0)│
2017年03月06日
春の作品展のご案内

昨秋から脳腫瘍を患って認知症の症状と体の急激な麻痺に苦しんだ父が、87才目前の2月8日に幸いにもとても穏やかに亡くなり、明るさと静けさと華やかさが共存するこの早春は人がきれいさっぱり人生を終えるのににふさわしい季節だと感じます。
花好きの父が植えて畑の横で並木に育ったピンク色の河津桜が今満開をすぎて、樹の下を通ると小型の蜂の羽音がうるさいくらい・・。ヒヨドリやまだ鳴かないウグイスも毎朝やってきます。
本格的な春はもうすぐ。
絵を描く時間がとれなくてカレンダーの原画として描いた作品ばかりではありますが、春の作品展に新旧9点の四季折々の江戸風俗美人画を出品いたします。
タイミングが良ければ桜の花もちらほらのこの春の3連休に
国立市の画廊巡りはいかがでしょうか?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
生活を飾る・彩る 創作家展 Vol.1
■会場 東京都国立市 アートスペース88
■会期 3月16日(木)〜21日(火)
■時間 11:00〜18:00(最終日16:00まで)
DMカラー面はこちら→
DM宛名面はこちら→
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
喜翔おひめさまSHOPはこちらです→
2016年11月26日
秋の作品展開催中です

せっかくの紅葉の季節もばたばたと慌ただしくしていてすっかり告知が遅れてしまいましたが、東京都国立市で作品展に出品中です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
絹本着彩日本画 喜翔×伽楽 銀游飾師
+Atelier Lefas新鋭作家展
会期:11月24日(木)〜29日(火)12:00〜18:00※最終日17:00まで
会場:国立市アートスペース88
詳細はこちら→http://ohimesamashop.ocnk.net/data/ohimesamashop/image/tokusyu/16DM.jpg
追記◆12/6(火)まで佐藤ルイ展に追加展示中です◆SHOPとiichiでの販売は12/10からとなります
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
長々と気取ったタイトルになっておりますがその実態は・・
シルバーアクセサリー作家の弟「伽楽」と主催する彫金教室アトリエ ルフェの新鋭の作家さんたちの販売を兼ねた作品展に「壁面が空くから・・」という理由で、喜翔が参加するという企画です。
2016年の新作おひめさま「いばら姫」を中心に「囚われの王子」小品「アネモネ」他に美人画カレンダーの原画5点合わせて8点ほどの展示ですがこの土日、近郊の方は晩秋の国立市の散策をかねてぜひお立ち寄りくださいませ。
さて、いばら姫。
ずいぶん前から顔の下図だけできていて温めていたというか放置していたというか・・・
徐々に出来上がってきたイメージは、野茨絡まり生い茂る(中には姫を救おうと挑んだものの朽ちはてた王子たちの屍が・・怖)お城の塔のてっぺんの小部屋で棺(ひつぎ)のような黒い糸箱の中で眠る15歳のままの姫君。
お話は
長く子のなかった王と妃の元にカニのお告げで生まれた待望の姫君。
1歳の誕生日の祝いの席に金の食器が12枚しかなかったために一人だけ呼ばれなかった仙女(魔女?)がひがんで宴の終わりに放った呪いによって15歳の死を宣告されるも、12人の仙女のうち一人残っていた仙女の魔法の救済により死ぬのではなく100年眠ることに・・。
グリム童話に収録された昔話なのでいろいろつっこみどころは満載ですが、大好きなエロール・ル・カインの絵本を改めて開いてみると15年後、たったひとりお城を散策する姫が好奇心にかられのぼった塔のてっぺんの小部屋に麻糸を紡ぐ魔女がいて、糸車のくるくる回る錘(つむ)に指をさされてそこにあったベッドに倒れこんだ・・・ん?・・あ〜?やっぱりベッドが置いてあったのか〜・・・
ということで、出来上がっていた「紡いだ亜麻糸を保存する棺のような箱」のイメージを手放すかどうか散々まよったあげく、ま・いいか!ということで「糸箱の中のいばら姫」になってしまいました。
黒い糸箱の少し開いた蓋の隙間から金髪がのぞき、開けると中から遺体のように眠る15歳の姫君・・ちょうど100年めに訪れた王子の目の前でみるみるほほが桜色に色付き・・という妄想です。
いつもながら思い通りに仕上がったとはとても言い難いのですが・・。
ちなみにバレーシューズのような靴はエリザベス1世の寓意画の一枚からデザインを参考にしました。処女王と呼ばれたやや硬いイメージの彼女がフェミニンなかわいらしい靴(室内および庭履き?)を履いているのが意外で記憶に残っていたのです。






囚われの王子アネモネ
花ふぶき
洗い髪
読書
竜田姫
しらさぎ
2015年08月06日
2016年美人画カレンダー・喜翔原画を出品します

全国的に猛暑が続いております。
この2〜3日の予想最高気温を見ていると、こちら九州のほうが一番涼しいようですがそれでも34°
くれぐれも熱中症に気を付けてお過ごしください。
さて、この暑〜〜い中、名入れカレンダーとしてネット印刷SHOPでの通販も活発になってきた
「2016年版美人画カレンダー・喜翔」の原画を本日より東京国立市のギャラリーで展示販売しております。
(ちなみに名入れカレンダーは最低購入ロットが多いので、1冊からの購入はYAHOOオークションが便利らしいです。)
日頃原画を見ていただく機会が少なく心苦しく思っておりますが、
この機会に東京近郊の方には、絹本着色日本画の原画の味わいをゆっくり見ていただけたら嬉しいです。
お盆をはさんで2週間近い会期となりますので、よろしければ暑さ対策を万全にしてお出かけください。
アクセサリー作家である弟、伽楽やモモンガ作家さん??、象牙透かし彫りの作家さん、木と漆工房の作品と・・・日常の暮らしにちょっとした彩を添えてくれる個性的な作品との出会いが楽しめる展示になっております。
※作品の詳細はSHOPで公開しておりますが、展示作品にかぎり会期終了後の8/22日からの販売となります。
■■■■暮らしを彩る五人展■■■■
8/6(木)〜8/18(火) ※通常11:30〜17:00 8/12は14:00まで 最終日8/18は16:00まで
ギャラリーキタガワ
国立市中1-9-63 TEL042-577-2077 042-573-3310
※JR国立駅南口下車徒歩3分※正面の多摩信金とマクドナルドの間を入る
●DM画像はこちらから↓↓


●喜翔おひめさまSHOPトップページはこちら↓↓
http://ohimesamashop.ocnk.net/
今後とも喜翔おひめさまSHOPをよろしくおねがいいたします。