コスモス
2018年10月14日
倒れても・・コスモスは満開です

今年は台風が多くて、大きい被害は無かったものの、
毎年こぼれ種で庭や畑中に広がっているコスモスは根が浅く、そのたびに倒れそのたびに杭を打ったり紐でくくって引き起こし・・10月に入って来た24号まではなんとか頑張って起こしたもの、1週間後の25号ではすっかり諦めてしまい・・・結果倒れたまま今満開を迎えています。
倒れてもきれいな花を咲かせる強靭さには驚くばかりですが、立ち枯れて種が乾くのを待ち、場所によってはその場に倒すだけの手間いらずの例年に比べ、花後の片付けはやや面倒です。

24号直後




畑の柔らかい土の所は昨年の2mには及ばないものの150cm越えで倒れやすくなっていたため手が付けられない状態です

冬の地面凍結対策に萱葉が欲しくて川の土手から移植したススキは無肥料なのに株も穂も巨大化してこれ以上増えたら困るまでに

5月の連休前から夏まで咲いて花殻を根本で切ったら新葉を出してまた花をつけた野菊。花が大きく花色が濃くなりました

バッタやコオロギが多いのでアマガエル、アオガエルもたくさんいて、それを狙った蛇も見かけます。青大将は慣れているけれどこの夏から黒い蛇がいてたぶんシマヘビの黒化したカラス蛇?とは思いながらヤマカガシだとやっかいなようなので夕方はすこしビビって(ガサゴソ音をたてながら)作業しています。
kishol3 at 16:44|Permalink│Comments(0)│
2017年10月02日
コスモス2m越え




去年のこぼれ種から畑や庭のあちこちに広がったコスモスが2日ほどの晴天で一機に咲きました。
う〜ん・・?なんというか増えすぎて大きくなりすぎてややうっとおしい感じも・・。
今年は夏の雨量が多かったせいかぐんぐん成長して、畑の日当たりのいい場所は2m越え。こちらへ移住して4年目で最高記録だけれど・・・壁のように視界を遮り、秋風にそよぐさわやかさが不足?
2〜3日雨がなく土が乾きかけたかと思ったら、今日はまた土砂降り。
この高さで倒れたら虫がついたりうどんこ病がでたりとやっかいで、カメムシや蜘蛛も大量発生中。せっかくの秋なのに天気が回復しないとなんだか心がジメジメしてきます。
近所の農家さんもせっかく乾きかけた田んぼにまた水が溜まって、稲刈りが出来ず虫対策の薬剤散布に忙しい様子です。

雑草園は、日当たりが悪くなり他の植物を駆逐してしまうので、ごっそり切っていい感じに。

少し前、お彼岸ごろの散歩道。今年は多雨のせいで農道でヒガンバナが増殖。それにしても改めて画像で見ると孤独感が漂ってますが、毎日一人二人は散歩してる人に出会います・・・💦
kishol3 at 21:47|Permalink│Comments(0)│
2015年10月07日
さわやかな秋到来

稲刈りのこの時期、コンバインの後ろに群がって餌を捕るサギの姿をたくさん見かけます。
今日はめずらしく畑のビニールハウスのフレーム上にいると思ったら右端の一羽ははエサをもらっている様子。

クチバシが黄色でダイサギより小さいのでチュウサギかな。
大きさはほとんど変わらないけれど華奢な様子の右端が子供??・・自立への訓練中といったところでしょうか。
そういえば初夏に子ツバメもこのフレームに並んでとまって、親に餌をもらっているかわいい姿をよく見かけます。
左端はクチバシが黒く、黒い足に黄色い靴を履いたような感じがコサギ??
寒々とした冬場に小さいコサギやチュウサギがたった一羽で水路で獲物を探しているのを見かけると、
大きいアオサギやダイサギの安定感ににくらべて頼りなげで、「ダイジョウブカ?・・ガンバレ!」といった気分になりがちです。
餌を探しやすいこの時期は、こちらものどかな気分でいられます。
父の畑ではコスモスが満開。少し苗を移植した2階ベランダでも咲きました。南向きなので、部屋からだとコスモスに限らず花はたいてい裏向きなのがザンネン・・です。



南の空高く、真昼に白い月が・・
2014年09月30日
秋桜

季節はずれの6月にたくさん咲いて、さて秋は・・?と思っていたら
ちゃんと咲きました。
雨が多かったせいで畑一面のコスモスとまではいかず
先日の台風の影響でだいぶ倒れはしたけれど・・・
秋の夕日を受けて龍峰山を背に咲く姿はなかなかです。
田んぼや用水路の近くは除草剤を使うせいで
子供の頃(もはや50年前!!)に比べると
道端のおなじみの秋の花・・ヒガンバナや野菊、ススキはだいぶ少なくなりました。
それに代わってのさばっているのは
除草剤にまけないセイタカアワダチソウにアキノノゲシ、葉っぱの丸いツユクサ
ガガイモ、ノササゲやノアズキ、マメアサガオなどのつる植物。
個人的にはかわいらしい花をつけて好きな植物だけれど
たしかマメアサガオは京都で危険外来種に指定されていたほどで
日本古来の植物は駆逐され繁殖力の強い外来種ばかりが生き残っている印象です。



アキノノゲシ 除草剤で下のほうが黒くなってもものともせず成長します

田んぼ脇にめずらしく残ったヒガンバナ
2014年07月07日
2009年01月18日
道草
道端の草花が大好きで、小学校の行き帰りにはいつも、文字通り道草をしているぼ〜っとした女の子でした。
小学校の裏門を出ると、すぐに車のあまり通らない農道が小川沿いに続いていて、春は田んぼ一面のれんげにたんぽぽ。夏は川の淵に群れる野いばらに昼顔、野生の花菖蒲、「タイワンナギ」と呼んでいた薄紫のホテイアオイの花。秋は大好きな野菊・・・花をつんだり、草の実で遊んだり食べたり・・。
友達と帰ることも多かったはずなのに、思い出すのは広い空と田んぼに囲まれた小川沿いの農道に一人遊ぶ至福の時間です。
今は時間に追われるあわただしい生活ですが、子供たちが独立してもう少し
落ち着いた時間を持てるようになったら・・
道端の草花を、時間をかけてスケッチする生活に憧れています。


小学校の裏門を出ると、すぐに車のあまり通らない農道が小川沿いに続いていて、春は田んぼ一面のれんげにたんぽぽ。夏は川の淵に群れる野いばらに昼顔、野生の花菖蒲、「タイワンナギ」と呼んでいた薄紫のホテイアオイの花。秋は大好きな野菊・・・花をつんだり、草の実で遊んだり食べたり・・。
友達と帰ることも多かったはずなのに、思い出すのは広い空と田んぼに囲まれた小川沿いの農道に一人遊ぶ至福の時間です。
今は時間に追われるあわただしい生活ですが、子供たちが独立してもう少し
落ち着いた時間を持てるようになったら・・
道端の草花を、時間をかけてスケッチする生活に憧れています。





