あふちの花

2014年05月09日

夕日に浮かぶ雲仙普賢岳

このところ2階の仕事場窓から見える夕日がとてもきれいです。

fugen-s1



中国から飛んでくるらしきPM2.5の影響なのか、日中は空が白く霞んでいることが多くほとんど見えない長崎県の雲仙普賢岳が夕日をバックに紫のシルエットに浮かび上がって見えます。(写真右端)

地図で見ると、ここ熊本県八代市からは八代海・天草・島原湾を挟んでちょうど北西の方向。手前のやや丸いシルエットが天草??


5月になって大好きな栴檀の木(せんだんのき/万葉集ではあふち)の花も満開です。
近所の「がねん堂」の栴檀は今まで見た中で一番の大木。
薄紫の花が無数に咲きほこっています。

散歩コースの線路沿いの川にも何本か茂っていて、橋から花を間近に見ることができます。
こんなにじっくりと花を観察できたのも初めてのことで、毎日の散歩のお楽しみの一つです。

auti-s1

auti-s2



auti-s6

auti-s4

auti-s5

kishol3 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年09月21日

あふちの花・大伴旅人の若き妻の図

autigaku1s


autikao2s


妹が見しあふちの花は散りぬべし
わが泣く涙いまだ干なくに (万葉集 山上憶良)

百奇夜行展のために、引越し以来仕舞いっ放しの大作(50Mでも私にとってはかなり大きい)を押入れから出して久しぶりに開封。もしかしてカビだらけ?など気になっていたけれど、桜姫も道成寺/花子もとてもきれいな姿?で出てきました。もっともこんなに怖かったっけ?と自分でも新鮮な驚き。
古いのは10年以上前の作なのでやっぱりエネルギーがあったのか我ながらよくもここまで・・と想ううくらいびっしり描き込んだ作品ばかりです。

中でもこの「あふちの花」は万葉集をテーマにした公募展向けに急いで仕上げた記憶があって、落選で帰ってきたらそのまま開封もせず写真もとらず押入れ行きに・・。

今回久々の対面でびっくり! 結構な密度で描き込んでいて妙な負のエネルギーがあってとても喜翔らしい作品でした。
かわいそうに・・。長いこと封印していてごめんねの気分です。

早速新しい箱を注文してホームページにもアップして・・さて当面発表の予定はないのでやっぱり押入れ行き?
SHOPで販売ページをつくったらそれなりに人に見てもらえるけれど。あまり縁起のよい画題ではないし・・
とあれこれ悩ましいことです。

kishol3 at 01:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)