2009年07月

2009年07月21日

夏草

こおにゆり






















マンションの窓の外に、こおにゆりがぽつんと咲きました。

たった一本だけれど
周りに盗人萩や名前を知らない野の萩が鮮やかな緑の葉を
つけるばかりで花はまだ先のせいか

とても目立って、橙色の花もつぼみも華やかです。

それにしてもどんな山の中??という感じですが
京都と大阪の中間に位置する枚方市のこのあたりは
雑草もなんとなく優雅で見飽きることがなく
おおげさに言えば、王朝の風情を感じさせ、
九州で育った私にはとても新鮮です。

特に夏から秋にかけては、小川沿いになでしこやききょうが
(種をまいたものなのかも知れませんが)
とても自然にぽつりぽつりと咲いて、草萩のたぐいもうっそうと
雑草としてはびこるのも美しく、薄紫の可憐な花をつける前に
草刈で一斉に刈り取られてしまうのがうらめしいくらいです。


京阪電車の京都行きの駅名には
深草(ふかくさ)、墨染(すみぞめ)、藤森(ふじのもり)なんて名前が
並んでいて、なんだかロマンチック・・・と
用もないのに降りて、ふらふら散歩してみるのですが
期待に反してさほど見るものもないのが現実です。
(もっとマニアックな情報を持った歴史好きの人には何かあるのかも
知れませんが・・)



kishol3 at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)