2015年09月05日

台風にもめげず

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先月8月25日の台風15号・・

ここ八代地方は西からのコースの時は被害が大きいと言われてきた通り今回もほぼ直撃を受け、
後に植える作物の都合で早くも穂が出て色付いていた稲が倒れたり、イチゴの苗植えを間近に控えたハウスが壊滅したり、収穫間際の梨が落ちたりと被害が大きく、農業は辛い仕事だと改めて思い知らされた出来事でした。

幸い我が家は、母が趣味的に作っているぶどうのハウスのビニールがはがれた程度。お盆に、倒れたら電線にかかるからとシンボルツリーのゴールドクレストを切ってもらっていたのが幸いして、被害は最小限で済みました。

ただ、2階仕事場前のベランダに今年初めて作ったゴーヤカーテンは2〜3個残ったゴーヤも葉もすべて引きちぎられ、線路脇から取ってきて挿し木から育てた野茨は葉がずたずたに・・・

ゴーヤはあきらめて撤去したものの、野茨は・・・・

被害直後から新芽がぐんぐん伸びはじめ脅威の成長ぶり。改めて野生育ちのたくましさを見せつけられています。

大きく茂っていた線路脇の親株はほとんど葉がなくなり今は枝ばかりのみすぼらしい状況ですが、こちらもすぐに回復することでしょう。

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台風前のゴーヤカーテン(梅雨が長引いて成長はいまいちでしたが・・)
IMG_14405月始め挿し木で根が出てポット植えした直後の野茨
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台風前の野茨(ポット植えから3か月。8月の空に向かってぐんぐん成長中)
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ずたずたの葉に若緑の新芽がたくましい今日の野茨(トップ画像も同じ)










kishol3 at 23:54│Comments(0)TrackBack(0)

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